すっかり寒くなってきましたね。
さて、今回はリッツカールトン大阪の朝食編について書きたいと思います。
客室については、下記ブログをご参考ください。

今回もかなり辛辣になってしまうと思うのですが、お付き合いいただければと思います…!
(それだけ朝食をめちゃめちゃ楽しみにしていたし、期待していたんです!!涙)
ではスタート!
朝食会場は、ロビー階にあるイタリアンレストラン「スプレンディード」でした。

・朝食ビュッフェ形式
・営業時間:6:30~10:30(Last in 9:00)
・事前予約不可
・料金:大人¥ 6,000、子ども(6-12歳) ¥ 3,000

今回の宿泊プランは、朝食が含まれていなかったので、¥12,000別途支払いました。
『高価格×一流ホテル×過去行ったリッツ沖縄での朝食の美味しさ』がかけ算され、朝食ブッフェの期待値はMAX!!
どんなに美味しい料理が食べられるのだろうと、旅行前からずっと楽しみにしていました。
それだけ期待値が高かったからなのかもしれませんが、朝食ブッフェがとにかく残念すぎて、なかなか筆が進まず、このブログを書くのに時間がかかってしまいました。
以下主観入りまくりですので、参考程度に読んでください。
①種類が少ない
リッツ沖縄と比べて、品数がかなり少なかったです。
今まで色々なホテルでビュッフェを頂きましたが、その中でもトップクラスの少なさだったと思います。
リッツ沖縄で提供されていた、娘の大好物・美味しすぎる「味付け海苔」も置いておらず。
そんなことある?と思って、私も夫も探しまくったけど、やっぱり見当たりませんでした。
(複数のブログで、海苔があり、好きな具材でおにぎりを握ってくれるサービスがあったと書いてありました。夫にも聞いてみたところ「なかった」と言っていたので、日によって違うのかもしれません。)
ただ、コールドミートやチーズなどおしゃれゾーンは充実していました。
残念ながら、あまり馴染みのないものが多く、私の好みとは違っていました。
調べたところ、ヨーロッパ系ホテルではよくある朝食スタイルのようです。
(リッツはアメリカが本社ですが、元々はフランス・パリの「ホテル・リッツ」が源流で、その後ロンドンに「カールトンホテル」を開業した歴史があるようです。リッツ大阪は、英国の貴族邸をイメージしたホテルなので、ヨーロッパ系の朝食スタイルなのかもしれません。)

↑上段はカマンベールチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、クリームチーズなど。
下段はアーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツ。


↑ヨーグルト、オールブラン、チョコクリスピー、コーンフレーク、フルーツなど。

↑和惣菜や漬物(たくあん、がごめ白菜など)。
和惣菜もそこまで種類は多くない印象でした。

↑コーンスープ、ゆで卵、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなど。

↑コーヒー、紅茶、パン類。
写真を撮り忘れてしまいましたが、オレンジジュースや牛乳なども置いてありました。
温かいドリンクはテーブルオーダーができました。

↑パン類。
②味もまぁ普通
もちろん普通に美味しいとは思ったのですが、リッツ沖縄で感動したような美味しさではありませんでした。
正直なところ、高価格なんだしもっと美味しいと思ったなー。
コールドミート系は全く食べなかったので分かりませんが…。
③接客も普通
こちらも不快な思いをしたとかはありません。
丁寧に対応していただけたのですが、案内してくださったスタッフの方が、研修生の方なのか入って間もない方なのか分かりませんが、非常に緊張した面持ちだったので、こっちも「大丈夫かな…?」と思ってしまいました。
あと前回も書いたのですが、全体的に接客も形式的な印象を受けました。
色々と書いてしまいましたが、結論としては、リッツ大阪はコールド系が充実しているビュッフェで、温かいものやもうちょっとしっかり食べたい私たちには、単に合わなかったのだと思います。
ちょっと期待しすぎてたなー…。
こんな感じで、今回のリッツカールトン大阪の宿泊は、満足度はうーん…ってかんじでした。
子連れでリッツカールトンに泊まりたいなら、断然沖縄をおすすめします。
一流ホテルでも、場所によってこんなにも満足度が違うのかと勉強になりました。
(多くの人がリッツ大阪は素晴らしかった!と言っているので、私たちが少数派だとは思います。笑)
終


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