2023年2月16日
バックストリートボーイズのライブへ行く前に、横浜アンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。
大阪に住んでいた頃から、1回行ってみたいと密かに思っていたアンパンマンミュージアム。
2歳1か月の娘にアンパンマンブームが到来したので、今回行ってみることにしました。

私もアンパンマンは好きです。
ですが、感想を一言でいうと高い!!!! でした。
館内はこんな感じです。(パンフレットより)



1階は無料エリアで、色々なアンパンマンのショップが入っています。

↑アンパンマンにこにこ写真館、森の本屋さん

↑ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ

↑バタコさんの手づくりハウス
ここは大人気でものすごく混んでいました。
他にも、アンパンマングッズがなんでも揃う総合ショップ「アンパンマンテラスアンパンマンフレンズ」、洋服が売っている「アンパンマンキッズコレクション」、ゲームコーナーの「アンパンマンカーニバル王国」があります。
フードコード、レストラン、パン屋さんなども1階にあります。
私達は11時頃に到着し、11時15分頃にフードコートに行き、早めにお昼ご飯を食べました。
私達がフードコートに行った時は、まだ席があってすぐ座れたのですが、11時30分頃になると一気に人が入ってきて、そこら中で席待ちをしている人達がいました。


↑私と娘はごはんやさんで購入。

↑奥からレストラン、ソフトクリーム屋さん、ポップコーン屋さん
特に、キャラクターパンが買えるパン屋さんは激混みで長蛇の列でした。
お昼ご飯を食べた後、有料フロアへと向かいました。
ミュージアム内はベビーカー持ち込み不可なので、まず最初に2階でベビーカーを置いていきます。館内は暖かいので、コート等も有料ロッカーに入れて置いて行きました。
そして階段を登ってメインの3階へ。

階段を登ると、パン工場と広場が。

その広場を抜けると、登ったり滑ったり出来るエリアがあります。


↑小さな滑り台

工作が出来るエリアもありましたが、かなり並んでおり、娘はじっとしてられないので参加しませんでした。
こちらは、アンパンマンの仲間たちの町を再現しています。


↑扉を開けることは出来ません。


↑かばさんの台所だった気がします。
食器は固定されていて、動かせません。



↑アンパンマン号がありましたが、ここに入るのも並びます。娘は興味なくスルー…。
全体像の分かる写真を撮っていないため、分かりにくくてすみません。人が多くてあまり写真が撮れませんでした。
とにかく、平日にも関わらず非常に人が多く、ビックリしました。
1日に何度か広場でアンパンマンショーが開催されていました。
私達は13時15分の回を観ました。
30分前に場所取りをして、ギリギリ最前列を確保できました。ショー自体は15分ほどでした。



目の前にアンパンマンが!!!
なのに、悲しいことに娘は全く興味なし!!!!!挙句、眠たいのかものすごーーーーく不機嫌。
(ミュージアムに向かう途中の車内でお昼寝したけれど足りなかった様子。)
一度1階に降りてベビーカーで寝かせようと試みるも、寝る様子はなく機嫌が悪くなる一方だったので、早々に退散することにしました。
高いと思った理由
①駐車場
最初の1時間600円で、それ以降は30分300円です。
商業施設だと、いくら以上の購入で何時間無料とかあると思うのですが、アンパンマンミュージアムは、いくらアンパンマンにお布施をしても無料になることはありません…
私達は駐車料金だけで1,800円も支払いました。
②入館料
日によって価格が違う変動価格制で、2,200円から2,600円です。
私達が行った日は一番安い日でしたが、それでもひとり2,200円でした。しかも、大人子ども同額で、1歳以上は入館料がかかります。
③有料フロアの狭さ&人の多さ
この値段の割には、かなり狭く感じました。
すべて見て、「え、これだけ…??」とつい夫と言ってしまいました。
ドアも開けることが出来ず、食器等も固定されているので、娘は激怒(笑)
そして、なんと言っても人が多すぎて全然遊べない。平日でこの混み具合だったら、休日はもはや身動き取れないのでは?と思ってしまいました。
アスレチックみたいなエリアもあったけれど、狭いし人も多いし、これだったら近くの公園の方が思いっきり遊べるよね?って感じでした。
そして、これは仕方ないことなのだけれど、何より娘にハマらなかったので、余計に高いと感じてしまいました。
そんな感じで、私達夫婦の中ではアンパンマンミュージアムはもう良いかな…っていう結論になりました。
もうちょっと娘が大きくなって、どうしても行きたい!って言ったら考えるかもしれません。
行って良かった!って言ってる方もいらっしゃるので、人それぞれだとは思うんですけどね。


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