*2歳10ヶ月娘と長野旅行①*ANA ホリデイ・インリゾート 信濃大町くろよんに宿泊

長野旅行

こんにちは!

先日、私の母親が還暦を迎えたので、実家に帰省をしてお祝いをしてきました。

実家が岐阜なので、帰省の道中に長野で一泊してきました。

千葉に戻ってきた翌日、一緒にお祝いをしたお義兄さんがコロナになったと連絡を受け、その晩見事に私と娘も発症し撃沈。夫のみ軽症でなんとかセーフ(?)、一家全滅は免れました。高熱でぶっ倒れる私と、体調不良でわがまま放題な娘のお世話に明け暮れる夫。怒涛のような1週間でした。

というわけで、コロナのせいで旅行の記憶が少々薄れておりますのであしからず。。。

長野まで結構距離があるため、8時過ぎに家を出る予定でしたが、なんやかんや30分ほど遅れて出発。

最近、予定時間より出発が大体30分は遅れてしまうので、どうにかせねばと思いながらも、車だしいっかと思いがちです。

そんなかんじでスタートが遅れてしまったため、途中でかなりの渋滞に巻き込まれながらも、14時前に1日目のランチ場所に到着しました。

今回お邪魔したのは、大町の商店街内にあった『創舎 わちがい』です。

創舎わちがい | 長野県大町市の郷土料理 Local Restaurant in Nagano
創舎わちがいは、築130年以上の古民家で郷土料理と地酒を味わいながら、ゆったりとした時間をお過ごしいただけるレストランです。

築130年以上の古民家で、地元の食を提供するお食事処です。到着が遅かったからか、お客さんは私達以外はいませんでした。

建物自体が非常に趣深く、ほぉとため息が出てしまうような美しさ。

案内されたお部屋もすごく素敵でした。他のお客さんはいませんでしたが、それでもやっぱり半個室だったのも良かったです。

(部屋に合わせてエアコンも茶色にするというこだわりぶりでした。素晴らしいです。この部屋にエアコンが白だと一気に興ざめしますもんね。)

私は、季節のわちがいざざ『肉みそだれわちがいざざ膳』、夫は『大町銀嶺豚丼膳』、娘は『お子様ざざ膳』を注文しました。

↑夫が注文した豚丼膳。美味しかったらしいです!

ざざとは、生細麺のことで、信州では昔、長い麺を総称して「長々(おさおさ)」と呼んでおり、それが転じて今では「ざざ」と呼ばれているらしいです。

毎度のことながら、写真を撮り忘れるという失態をしてしまいましたが、肉みそだれが非常に濃厚で美味しかったです。

↑前菜はちゃんと覚えて撮っていました(笑)

↑こちらが私が注文した料理です。

娘もざざが気に入ったようで、珍しくもりもり食べており、最終的には私の分も分けてあげました。

ごちそうさまでした。

お昼を食べたらいい感じにチェックインの時間になっていたので、早速ホテルに向かいました。

今回泊まったホテルはANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんです。

ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん – ドキドキわくわく、心に残る冒険と発見があふれるマウンテンリゾート

エントランスを入って左にフロント、右にショップ、正面に広いロビーがありました。

ロビーは天井が高く、非常に開放的な空間になっていました。

↑ノースフェイスの商品が結構置かれていました。提携しているのかな?

売店は小さく、商品の数はあまり多くないので、ここでお土産を買うのは少し厳しいかも。

↑こちらはリゾートセンター。

リゾート中のワークスペースや休憩スポットとして開放していました。

↑同じエリアにビリヤードやサッカーゲームなどが置いてありました。Wi-Fiとコンセントも完備されています。

その奥にはクリスマスツリーがありました。

↑大きなクリスマスツリーに娘は興味深々。

そして今回は、こちらのスーペリアツインルームに宿泊しました。

superior-twin – ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん

こちらは土足のお部屋です。

ベッドは離れていましたが、娘が落ちるのが怖かったので左に寄せて2台くっつけました。

洗面所もお風呂もトイレも、広くて綺麗で申し分なしです。

部屋も広く綺麗だったのですが、なんせ乾燥がやばかったです。

咳喘息にかかっていた私にとって、乾燥は死活問題!咳で寝れない、咳で娘を起こしてしまう事態にならないように、加湿器&タオルを濡らして寝ましたが、全然ダメでした。何回も何回も起きてしまい、正直寝た気がせず、それだけが残念でした。(そもそもホテルの部屋って乾燥しがちですもんね。)

こちらのホテルには、キッズスペースがありました。

大きな木製遊具や知育系のおもちゃ、絵本など色々なものが置いてありました。

そこまで広くはなかったのですが、娘は楽しそうに遊んでいました。ただ、もうすぐ3歳の娘はここで何時間も過ごすのは難しいかな?って感じでした。

indoor-pool – ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん

こちらの屋内プールは、娘がものすごく気に入って楽しそうに遊んでいました。温水で全然寒くなかったようです。

私はプールには入らず、外から眺めていました。

最初にプールを見に来たときは、誰も入っておらず貸し切り状態だったのですが、夕方にかけて多くの人たちが泳ぎにきたり、遊びに来たりしていました。

娘の様子を眺めていたら、同じように奥さんと一緒に旅行に来た初老男性に話しかけられ、色々とお話をして盛り上がってしまいました。そんなこんなで写真を撮るタイミングを失いました(笑)

こちらのプールに入るには、専用のカードキーが必要なので、事前にフロントでもらわなければなりません。

最初、私たちはルームキーで入ろうとしたのですがもちろん入れず、他の方にそのことを教えていただきました。

※ちなみに、今年度は2023年11月26日~2024年4月12日までは営業停止なので要注意です。

レストラン カフェ&バー – ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん

このホテルの周辺には飲食店などがなかったので、夕食はホテル内のレストランを利用しました。

信州の旬の食材を使用したシェフこだわりのヘルシーなディナーブッフェだそうです。

事前に口コミを読んだところ、エスニック風な料理が多く、それが残念だったというコメントが多かったのであまり期待はしていませんでした。

季節ごとにテーマが違うのか、私達が行ったときはエスニック風ではありませんでした。

ただ、ブッフェによくあるような定番どころのからあげ、エビフライ、ポテト、天ぷらなどは置いておらず、一癖あるような料理が多かった印象です。

もちろん偏食娘が食べられるようなものはなく、この日も白ご飯のみ。

アイスもストロベリーの1種類しか置いておらず、バニラ、抹茶が好きな娘はご不満のようでした(笑)

料理にこだわっていることは伝わってきたのですが、もう少し定番な料理を増やしていただけたら嬉しかったです。

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