お久しぶりのブログです。
年中に上がり色々とバタついていましたが、娘はようやく新生活にも慣れてきた様子です。
年少の頃は、幼稚園週3、療育週3で通園していましたが、3月頃からお昼寝なしで元気に過ごせるだけの体力がついてきたので、徐々に幼稚園の回数を増やし、5月より週5幼稚園、幼稚園終了後週3療育でやってみているところです。幼稚園終了後速攻で療育なので、かなり慌ただしい日々なのですが、娘は療育が大好きなので今のところ行き渋りがないのが有難いです。とはいっても無理はさせず、娘のペースで進めていこうと思っています。
さて、前置きが長くなりましたが、GWに茨城県のザ・ヒロサワ・シティユメノバに遊びに行ってきたので、そちらについて書きたいと思います。
そもそも『ザ・ヒロサワ・シティユメノバ』ってなんなん?ってかんじですよね。
まず、『ザ・ヒロサワ・シティ』というのは、筑波山の麓にある「自然・健康・文化」をテーマとしたテーマパークで、茨城を代表する企業グループである広沢グループの廣澤清会長が、社会貢献活動として手がけているそうです。(どんなけお金かかってるん!?ってかんじです。)
このテーマパークは、56,000平方メートル(東京ドーム約1.2個分)というかなり広大な敷地です。
敷地内にはゴルフ場、美術館、ドッグラン、キャンプ場、農園、オフロードコースなど様々な施設があります。そして、なんとびっくり!専門学校やこども園までもあります。もはやテーマパークというより、ひとつの「まち」ですよね。
このうち、陸・海・空・宇宙の乗り物が勢揃いしたテーマパークが『ザ・ヒロサワ・シティユメノバ』です。
入場料は下記のとおりです。
大人……2,500円
高校生・大学生……1,000円
中学生……700円
5才以上……500円
結構なお値段ですが、大人もすごく楽しむことができたので満足です!!!!そして乗り物好きなこどもには全力でおすすめします!!
以下、良かった点をお伝えしたいと思います。
①比較的空いている
ゴールデンウイーク真っ只中の日に行ったのですが、そこまで混んでおらず、ゆっくりと車やバイクなどの展示品を見たり、広場で遊んだりすることが出来ました。入場料が結構かかるのと、あまり知られていないからかなと。
人が多すぎてなかなか遊べない、子どもを見失いそうになるといったことはなく、娘もストレスなく楽しそうに遊んでいました。

↑宇宙船遊具。入口すぐの場所にあるため、娘はまずここに吸い寄せられていました(笑)そしてここからなかなか先に進めませんでした。

↑遊具の隣にはひろーーい芝生広場。そこには車やバスなども展示されていました。ちらっと廣澤清会長らしき人物を遠目からお見掛けしました。おそらく取材と思われました。
②実際に乗れる乗り物が多い
これは本当に素晴らしいなーと思いました。
娘は見るよりも実際に乗りたい派、ハンドル握ってみたい派です。今までいくつかの博物館に行ったことがありましたが、車やバイクに乗ることができないところも多く、いつも娘が不満そうでした(笑)
ユメノバに展示してある車やバイク、救急車、消防車、電車、飛行機のコックピットなどは実際に乗ることが出来たので、娘は非常に楽しそうでした。(すべてが乗れるわけではありません。)

↑遊具の近くにはレーシングカーもありました。娘はお気に入りのようで、何度も乗っていました。

↑クラシックカー博物館内の車。左ハンドルでかっこいー!

↑消防自動博物館。消防車が所狭しと沢山展示されていました。


↑救急車。なんとサイレンまで鳴らすことができます!最初サイレンを聞いたときは、本物の救急車が誰かを運びにきたのかと思って焦りました。

↑ハーレーダビッドソン。個人からの寄付。めちゃめちゃゴツくて大きかったです。サイドカー付きでした。
個人からの寄付の車もちょくちょく展示されていました。

↑科博廣澤航空博物館にある飛行機のコックピット。
③子どもの遊び場が豊富
屋外には宇宙船遊具、屋内にはジオラマ・ゲーム館や、メルちゃんアイランドなどがあり、外遊びが好きな子も室内遊びが好きな子も楽しめるようになっています。また、電車好きな子や、車好きな子、飛行機好きな子や消防車好きな子など、どんな子でも何かしらヒットするようなものがユメノバにはあると思います。
お昼過ぎから閉園までいましたが、娘がなかなか次に行かないため(笑)全然時間が足りませんでした。1日あっても、じっくり見るには時間が足りないかもしれません。

↑遊具には長い滑り台もありました。娘はこの滑り台がお気に入りで、ひたすら滑っていました。

↑メルちゃんランドが入っている『おもちゃ王国 あそぼっ!ランド』内です。
入ってすぐに様々な種類のブロックが置いてあるコーナーがありました。

↑その奥を進むとメルちゃんアイランドがありました。

↑メルちゃんの迷路。娘はスタートからスタートに戻ってきていました(笑)なかなか難しそうでした。

↑すぐ隣には小さめのボールプール。汗かくほど楽しそうに遊んでいました。

↑また一番奥にはメルちゃんで遊べるコーナーがありました。

↑メルちゃんのベッド

↑洗濯機。こちらの扉は開きませんでした。

↑メルちゃんのトイレ。

↑メルちゃんの回転ずし。
たくさんのメルちゃんとメルちゃんグッズが置いてありました。おままごと好きな子は、ここを離れられなさそう。
娘はなぜか、メルちゃんのベッドとトイレが気に入っていました(笑)

↑ミニカー館。本当に様々な種類のミニカーが展示されていました。コープデリのトラックまで展示されていたのはちょっと驚きました(笑)

↑F1カーもありました。

↑クラシックバイク博物館。こちらはバイクには乗れませんでした。

↑レールパーク。寝台特急「北斗星」、D51形蒸気機関車、上越新幹線などの鉄道車両12両が停まっています。

↑寝台特急北斗星の中
また、ユメノバ内には、ロッジ、ドームハウスがありそこにも宿泊可能です。

↑ジオラマ・ゲーム館の中にある電車でGO!おそらく最新版。娘は早々飽きてジオラマをみていましたが、夫がハマっていました。
その他、バナナ園やサボテン園などコンセプトが良く分からないものもありましたが、娘がバナナをみて喜んでいたので子どもは面白いのかもしれません。
ユメノバは、少年時代の夢をすべて詰め込んでみました!大人買いしました!感満載で、まさに夢のような場所だなーと思いました。だからユメノバなのかな?今気づきました(笑)
そしてユメノバで働いているおじさまスタッフが非常に愛想の良い方が多く(若い方はそうでもない笑)、楽しそうに働いてて見ているこっちも口角が上がりました。
こんなかんじで、大人も娘も大満喫したユメノバでした。週末お出かけどこ行こうかなーと迷っている方、ぜひユメノバへ!!!


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